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1つ前に使用していたデザインテーマがスクエアモニタではうまく表示されなくなったので、真っ黒にしてみました(スマホには関係なし)

インディーズミュージック調査備忘録2017春 (個人的万人非推奨)

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1つ前の記事を書く際に、はてなで似たような記事が上がってないか確認しました。上がっていたら生粋のインディーズファンの方には熱量でも詳細さでも勝てないだろうから止めておこうと思いまして。。

結論的には紹介したかったバンドがあまり被っていなかったためアップすることにしたのですが、その際に何度も確認させて頂いたのが「邦楽のススメ」さんでした。

 

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18歳から書き初められて二浪した後、現在は理工学部の大学生。浪人時代に書き綴られ紹介されているインディーズバンド(一部ソロシンガー)はなんと150組前後。曲数となるともうどれくらいあるのやら…これが若さか。

若さゆえか強気さや色々な方向への勢いがあるように思いますが、そこは大人は大人の目と心情で。ですが私のYoutubeのお薦めでは全然出てこなかったバンドがごろごろ紹介されており、大勢の初めてのミュージシャンを知ることができて非常に楽しかったです。中にはとても気に入って今もローテーションで聴いている曲もあります。

ただ余りにも数が膨大で後半がうろ覚えになってしまっていたため、自分の備忘録として特に気になった曲をメモしておきたいと思います。(全11曲)

 

ちなみに中級編には好きな曲が無かったため、初級編Part10~1からのみピックアップしています。

 

 

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夜の本気ダンス MV "WHERE?"

Part10からは、「夜の本気ダンス」を。非常にお気に入りです素晴らしい。踊れるし楽しいしなにより足技が素敵(笑)。初期あるいはデビュー前のビートルズが現代に復活したかのよう。

 

 

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ココロオークション 「ヘッドフォントリガー」 [Music Video]

Part9からは、「ココロオークション」を。コンテストではKANA-BOONを抑えてグランプリを獲得されたとか。それゆえか管理人さんの彼らに対する扱いがヒドいと思うのは俺だけだろうか。

 

 

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The fin.- Night Time

Part8からは、「The fin.」を。CMかなにかで聴いたことがあって洋楽だと思ってましたが、まさか日本人バンドとは。

ちなみにこのエントリー内には(私的には)覚醒前のビッケブランカも紹介されています。

 

 

 

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7と6には私的に好きな曲が無かったのでパス。

 

 

 

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tricot『爆裂パニエさん』MV


八十八ヶ所巡礼「仏滅トリシュナー」

逆に5では、「tricot」(トリコ)と「八十八ヶ所巡礼」の2つがとても好きです。tricotは女子バンドらしからぬテクニカルな楽曲&ボーカルがとても良い。八十八ヶ所巡礼は、この系のコミックバンドは嫌いだったのですが、彼らのこれはちょっと上手いかなと。

 

 

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SAKANAMON「ミュージックプランクトン」


ドラマチックアラスカ「無理無理無理」

Part4からは、「SAKANAMON」と「ドラマチックアラスカ」を。SAKANAMONはとにかく上手く、ドラマチックアラスカは好き。管理人さんはドラマチックアラスカに関して『王道ゆえに悪く言えば個性が無い』とバッサリですが、私は個人的に好き。別曲の”TEPPEN”とかもう個人的に大好き。

 

 

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感覚ピエロ「O・P・P・A・I 」2nd MV

Part3からは、「感覚ピエロ」を。まだ好きではないですがとても上手く、何よりおっぱいがいっぱい出ます。うぉっおおっ、うぉっおっお、おっぱい!!

 

 

 

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ヒトリエ『センスレス・ワンダー』MV / HITORIE - Senseless Wonder

Part2からは、「ヒトリエ」。好きですねえ。WANIMAさんも紹介されていますが最近売れている理由が個人的にはよく分かりません。

 

 

 

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THE ORAL CIGARETTES / Mr. ファントム


lego big morl「Wait?」Music Video

ラストのPart1からは、「THE ORAL CICARETTES」と「lego big morl」。 ORALはまあ本当に上手い。背も高いしスタイルも良いし声も非常に艶っぽいしで、よって苦手ですw ただ本当に嫌味なぐらい上手い。legoのは洋楽で聴いたことがある気がしますが、コピーではなくアレンジだと思うので好き。

あとはauのCMで初めて知ったSHISHAMOや、youtubeで最近知ったフレデリックも紹介されていました。

 

 

以上、邦楽のススメさんによる初級編93組から、個人的に好きになった/好きではないけれども凄いと思った11曲でした。

 

ピックアップした曲もそうですしピックアップしなかったバンドもそうですが、まあ昨今は本当に上手いバンドが多いなと。なぜ売れない(若い人/音楽通には売れていて一般的でないだけでしたら大変申し訳ない)のかと思いつつ、音楽で売れるのって大変だな…と思いました。

ただ、RADWIMPSも15年活動して映画「君の名は。」で使われてようやく、星野源バンドとして15年・並行してソロとして6年活動しつつドラマ「逃げるは恥だが~」で使われてようやくメジャーブレイクしたという個人的な印象のため、ランキング式音楽番組やそこそこマトモな一般的ランキングチャートが無い今の時代では、メジャーで売れるには(それまでに良い楽曲群の充分なリリースがあった上で)なにかしら大きく一般的な力が無いといけないのでしょう。

ところで洋楽はどうなのかなと最近のビルボードを少し前に確認したのですが、一時期(90年代)のブラックミュージック偏重とは少々変わっている印象を受けました。その変化はどちらもチャート集計方式の変更(91年と05年)によるものらしいのですが、その辺りはまた別で書いてみたいかなと思っています。

そのため日本でもiTunesオリコンではない、どこかの大きな団体に支配されていないランキングチャートがメジャーになれば、もっと多彩なミュージシャンが照らされるのではないかと素人考えに思いました。

 

日本には須佐之男(弟)が調子に乗って天界で暴れたところ天照大神(姉)が天岩戸に隠れた神話がありますが、もしかしたら舞台を揃えて皆(八百万の神々)で岩戸の前で踊らないといけないのかもしれないですね。神話の通り天照を表舞台に出したら、須佐之男を正しく怒るところまでがワンセットで。

 

以上、それではまた今日はこの辺りで。